Q.幼少の頃の英才教育って効果があるものなんですか？私の知ってる人でスゴイ人がいるのですが、ものごころついた辺りから公文のテキストやったり、昔話や名作の本を読み、おもちゃも日本地図パズルだったり、絵も日記も書かされていたらしいんです。(本人にほとんど記憶はなく、なんとなく部屋に本とか色々あったなあ～くらいだそうです。)それで小学校2年生くらいまでは周りから天才児か！？と学校からも親からも期待されてましたが、小3あたりから反抗し勉強を放棄。中学校は遊びに夢中で成績はボロボロ。親が○○高校(難関校)に合格したら、下宿生活をしてもいいというので、高3の秋から猛勉強→判定Eだった学校に合格。高校は親から離れたかっただけだから一年で退学→遊びほうける→自分でこのままじゃダメだと思い、地元の学校に編入→猛勉強→2年の中間テストから3年の期末まで学年一位。勉強の仕方もスゴイ。(ノートをコピーして自分で問題集作ったり、英語は辞書を教科書のようにして勉強してた)本人曰く、勉強は面倒臭いけど嫌いじゃないらしいです。多分幼少期に勉強を叩き込まれたからじゃないかな…とのこと。数学が苦手なのは幼少期に算数をやらなかったからだと言ってました。幼少期に勉強させると頭がいい子が育つんでしょうか？

A.その"スゴい人"は幼児期から、知的好奇心が旺盛でかつ、素頭が良い方だと思われます。その他、共通する特長として、●要領がいい=遊び・運動・勉強の文武両道ができる●打たれ強い=楽天的●飲み込みが早い=何をやらせてもコツを掴むのがうまい●向上心がある●負けん気が強い●自主性(自分から学ぼうとする姿勢)がある人からみたら、親がやらせてそうにみえても実際はそうでなかったりします。子供が？を！にする為に自ら進んで学習するのが一番です。親は教えるのではなく、サポートするだけでいいのです。

Q.２才半の息子についてです。物覚えが良く、50音全てと数字の50までが読め、公文の日本地図パズルが全部埋められるようになりました。親バカなのでしょうが、これからどうやって能力を伸ばしてあげれば良いのか、何か良い方法があればお教え下さい。

A.形や記憶が得意なお子様は多いと思いますが、出来た事での満足感はいい事だと思います。また繰り返しも大事です。それから心を育てる為に是非本を沢山、繰り返し読んであげましょう。